【再生栽培】長ねぎを育てる

2025年3月21日から長ねぎの再生栽培を始めました。

気温は2度~10度です。

例年より暖かい日でしたが、私の住んでいる場所の3月の平均気温が7.3度~-1.6度でまだまだ寒いです。

正直、気温が心配でした。

ですが、長ねぎは少しづつ再生していきました。

【長ねぎ再生日記】

【3月21日・1日目】長ねぎを水につける

【3月25日・4日目】

【3月31日・10日目】

【再生栽培(リボーンベジタブル)】とは?

再生栽培とは『リボーンベジタブル』や『リボベジ』とも呼ばれ、

野菜や果物の一部を使い、『水につける・土に植える』ことで再び成長させる方法。

今回はねぎの白い根元部分を水につけて再生させました。

【再生栽培(リボーンベジタブル)】の特徴

再生栽培(リボーンベジタブル)の特徴
  • 食費を節約できる
  • 簡単に始められる
  • 省スペースでも始められる
  • 種や苗を買う必要がない
  • 観察が楽しく子供と一緒に学べる

【再生栽培(リボーンベジタブル)】できる野菜・果物

再生栽培(リボーンベジタブル)できる例
  • 小松菜
  • チンゲン菜
  • 大根
  • ニンジン
  • 水菜
  • パイナップル

など

【長ねぎの再生栽培】知っておくべき基本情報

長ねぎを再生栽培をする際に知るべき特徴をまとめます。

【長ねぎの再生栽培】長ねぎの特徴

  • 生命力が強い
  • 生長点が根元にある
  • 緑の部分が再生
  • 暖かい時期→成長が速い・寒い時期→成長が遅い

2025年3月では長ネギが1本200円近くしました。

再生できるとお得に感じますね。

ただし、

長ネギの白い部分は水だけでは再生できません。

土に植え替える必要があり、難易度が高くなるようです。

【長ねぎの再生栽培】適した環境は?

  • 温度
  • 日当たり
  • 風通し

など、始める前に確認しておきましょう。

【長ねぎの再生栽培】適した温度について

成長に最適な温度は20℃くらい。

30℃以上は成長が遅くなり腐りやすい。

寒さに強いので、10℃以下でもある程度育つ。

【長ねぎの再生栽培】日当たりについて

日当たりが良い場所を好む

【長ねぎの再生栽培】風通しについて

病気やカビを防ぐために風通しの良い場所に。

【長ねぎの再生栽培】注意点

  • 毎日水の交換をする
  • 水が根元が最小限に浸かるように
  • 成長の過程でとう立ち(ねぎ坊主)ができることがある
とう立ち(ねぎ坊主)ができたら

とう立ち(ねぎ坊主)とはねぎの花芽が伸びて花を咲かせること。

早めにカットすることで、再生栽培をつづけることができます。

放置すると風味が落ち、ねぎが硬くなります。

【長ねぎの再生栽培】難しい?

簡単で手軽。

生命力が強く、成長も早いので初めての方にもおすすめ。

長ねぎの再生栽培のやり方

長ネギの再生栽培のやり方についてまとめました。

以下を参考に始めてみましょう。

再生に適したねぎの選び方

  • 根元がしっかりしているもの
  • 新鮮な状態
    • 葉が青々している。鮮度がよく、変色していないもの
  • 根毛があればなおよい
    • 根元に細かい根毛が見えるもののほうが適している

必要な道具と材料

水と容器だけ。

収穫までの流れ

切り方

根元の白い部分を数センチ残して切り落とします。

私は約5センチ程度残しましたが、10センチなど長めに残したほうが成長が速いようです。

ただ、食べる部位が少なくなってしまうのが気になります。

早く育てたいなら10センチ。気長に育てるなら2~5センチ程度でいいと思います。

容器を準備

容器は何でもよい。

  • ペットボトルをカット
  • コップや瓶
  • 空き缶

私はこだわりが無かったので、目の前にあるプラスチックの容器にしました。

セリアでガラスの容器を購入すると、おしゃれかもしれません。

水につける

容器に入れ、水道水を注ぎます。

長ネギの根元が最小限浸る程度。

根元2センチ以上浸る状態にすると、根元が腐る場合もあるので気を付けましょう。

置き場所

窓辺やキッチンのカウンターや明るい棚など。

  • 日当たりの良い
  • 風通しの良い
  • 毎日の水替えがしやすい
    • 1日1~2回の水替えが必要

こんな条件を満たす場所がおすすめです。

収穫時期・方法

管理方法

  • 温度
  • 水交換の頻度

注意点

  • カビ
  • 温度
  • 水替え

ねぎの再生栽培のメリット・デメリット

メリット

デメリット

デメリットの対策方法

まとめ

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