大根の再生栽培

2025年4月1日から大根の再生栽培を始めました。

気温は7度~-2度です。

寒暖差が特にひどい日でした。

2025年は野菜の価格の高騰がひどく、ダイコンもかなり高く300円くらいしました。

大根の再生日記

【4月1日・1日目】大根を水につける

【4月15日・15日目】葉の部分が伸び始める

【再生栽培(リボーンベジタブル)】とは?

再生栽培とは『リボーンベジタブル』や『リボベジ』とも呼ばれ、

野菜や果物の一部を使い、『水につける・土に植える』ことで再び成長させる方法。

今回は大根を水につけて再生させました。

【再生栽培(リボーンベジタブル)】の特徴

再生栽培(リボーンベジタブル)の特徴
  • 食費を節約できる
  • 簡単に始められる
  • 省スペースでも始められる
  • 種や苗を買う必要がない
  • 観察が楽しく子供と一緒に学べる

【再生栽培(リボーンベジタブル)】できる野菜・果物

再生栽培(リボーンベジタブル)できる例
  • 小松菜
  • チンゲン菜
  • 大根
  • ニンジン
  • 水菜
  • パイナップル

など

【大根の再生栽培】知っておくべき基本情報

大根を再生栽培をする際に知るべき特徴をまとめます。

【大根の再生栽培】長ねぎの特徴

  • 生育適温は10~20℃で涼しいほうが良い
  • 暑さにも耐えられるが、成長が鈍る場合も

「大根の白い部分は再生できないようです。

でも葉の部分は、観葉植物のような楽しむことができるよう。

簡単に再生出来て、炒め物やみそ汁にも使えるのでおすすめ。

【大根の再生栽培】適した環境は?

  • 温度
  • 日当たり
  • 風通し

など、始める前に確認しておきましょう。

【大根の再生栽培】温度について

適温は15~20℃前後。大根は暑さに弱く、寒さに比較的強い性質があります。

【大根の再生栽培】日当たりについて

日当たりの良い場所がおすすめ。

室内の明るい窓辺に置きましょう

真夏の直射日光が強すぎる場合はレースカーテン越しに。

【大根の再生栽培】風通しについて

風通しの良い場所がおすすめ。カビや雑菌の発生を防ぎやすくなります。

【大根の再生栽培】注意点

  • 水は毎日取り換える
  • 落ちた葉の古い部分は取り除く
  • トウ立ちに注意
トウ立ちとは?

花芽が付いた茎が伸びてつぼみや花が咲く状態になること。

トウ立ちがはじまると新たな葉ができなくなるので、その前に収穫すること。

春先などトウ立ちが起きやすい。

【大根の再生栽培】難しい?

比較的簡単に始められます。

ヘタを水に浸けておくだけで葉が再生し、数日で新しい葉が伸びてきます。

大根の再生栽培のやり方

大根の再生栽培のやり方についてまとめました。

以下を参考に始めてみましょう。

再生に適した大根の選び方

新鮮で状態の良い大根を選ぶこと。

  • ヘタや葉がみずみずしく、緑色が残っているもの

【大根の再生栽培】必要な道具と材料

水と容器のみ

液肥は必要ありません。

【大根の再生栽培】収穫までの流れ

切り方

新鮮な大根のヘタ(根元部分を2~3㎝残してカットします。

皮は向きません。

容器を準備

容器は何でも良い。

お皿でもタッパーでもよい。

私はタッパーに入れておきました。

セリアでガラスの容器を購入すると、おしゃれに見えるかもしれませんね。

水につける

容器に水を1センチほどの深さにします。

ヘタの断面が水につかる程度、あまり水を注ぎすぎないようにしましょう。

置き場所

明るい窓辺や日当たりの良い場所に置きます。

真夏の直射日光が強い時はレースカーテンなどで光を調節しましょう。

収穫時期

葉が10~20センチ程度に成長したら収穫のタイミング。

季節によってトウ立ちしてしまうので、その前に収穫すること。

【大根の再生栽培】管理方法

  • 水の交換は1日1回
  • 日光に当たる場所に置く
  • 水位は1センチほど
  • 水がなくならないように
  • 落ちた葉はすぐに取り除くこと

【大根の再生栽培】注意点は?

水を清潔にして、落ちた葉をすぐに途に除くこと。

雑菌が繁殖しやすいので気を付けましょう。

【大根の再生栽培】のメリット・デメリット

メリット

デメリット

デメリットの対策

まとめ

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