チンゲン菜の再生栽培

2025年3月31日からチンゲン菜の再生栽培に取り組みました。

チンゲン菜は再生が早く、すぐに新しい葉が伸びます。

そのため、簡単に再生できると思っておりました。

しかし、腐敗しやすく意外に苦戦をしています。

そのあたりも含め、チンゲン菜の再生栽培についてまとめていきます。

【チンゲン菜の再生日記】

【3月29日・3日目】をチンゲン菜が再生し始める

【4月8日・11日目】順調に再生し始めたと思ったら・・・

順調に再生していると喜んでいると、何やら変なにおいを感じます。

白い部分が水につかっていると、腐敗しやすいようです。

ねぎや小松菜に比べると腐敗しやすいようで、においが気になるため、注意が必要。

腐敗した場合は、その部分を丁寧に取り除きます。

内側が生きているなら、再生してくれるはずです。

このチンゲン菜は、腐敗した部分を取り除き、培地を使用することにしました。

【再生栽培(リボーンベジタブル)】とは?

再生栽培とは『リボーンベジタブル』や『リボベジ』とも呼ばれ、

野菜や果物の一部を使い、『水につける・土に植える』ことで再び成長させる方法。

今回はチンゲン菜を水につけて再生させてました。

【再生栽培(リボーンベジタブル)】の特徴

再生栽培(リボーンベジタブル)の特徴
  • 食費を節約できる
  • 簡単に始められる
  • 省スペースでも始められる
  • 種や苗を買う必要がない
  • 観察が楽しく子供と一緒に学べる

【チンゲン菜の再生栽培】知っておくべき基本情報

チンゲン菜を再生栽培をする際に知るべき特徴をまとめます。

【チンゲン菜の再生栽培】チンゲン菜の特徴

  • 切り口の中心から新しい葉が伸びる
  • 元の大きさにはならないが十分収穫できる
  • 猛暑や冬の寒さに弱い傾向がある
  • 再生中に寒さ時期から暖かくなると花が咲きやすい

【再生栽培(リボーンベジタブル)】できる野菜・果物

再生栽培(リボーンベジタブル)できる例
  • 小松菜
  • チンゲン菜
  • 大根
  • ニンジン
  • 水菜
  • パイナップル

など

【長ねぎの再生栽培】知っておくべき基本情報

長ねぎを再生栽培をする際に知るべき特徴をまとめます。

【長ねぎの再生栽培】長ねぎの特徴

  • 生命力が強い
  • 生長点が根元にある
  • 緑の部分が再生
  • 暖かい時期→成長が速い・寒い時期→成長が遅い

2025年4月ではチンゲン菜は200~150円ほどです。

前は100円くらいだったので、やはり物価高騰の影響が出ています。

比較的育てやすいので、再生栽培はおすすめです。

白い部分が水につかると腐りやすく匂いもでる。

土を使うか、培地を使用すると腐敗から守りやすいです。

培地とは?

植物や微生物などを育てるための「土台」や「素材」のことです

私は、ダイソーに売っている「スポンジ」や「バーミュキライト」、「ココヤシピート」を土の代わりにし、液肥で養分を与えています。

【チンゲン菜の再生栽培】適した環境は?

  • 温度
  • 日当たり
  • 風通し

など、始める前に確認しておきましょう。

【チンゲン菜の再生栽培】適した温度について

成長に最適な温度は15℃~20くらい。

5~35℃の幅広い温度に適応できるため、一般的な室内環境で育てることができます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました